人生100年時代と言われるけれど

人の寿命なんて誰にもわからない。

だけど、事実として長く生きられる世の中になっている。

で、問題なのは健康寿命。

病院のベッドや介護施設のベッドで過ごす日が長くなればなるほど

人生のトータルクオリティは落ちていく。

特に、ノーベル賞受賞の行動経済学者ダニエルカーネマン氏の理論

ピークエンド理論では、なにごとも人はピークの時か最後の時の

感情で物事を評価してしまう。

つまり人生そのものの評価が、最後病院のベッドで過ごせば過ごすほど

落ちていくということだ。

健康であることが、人生の幸福度やクオリティを上げる事になる。

人生100年時代、お金よりも人間関係よりもやはり健康であることが

一番重要なキャリア自律になってくる。

 

ということを理解していて

わたしは40代からジムに通い、脂肪にまみれた体をメンテンスした。

お陰様で太ることもなく過ごすことが出来ています。

ところがわたしには最大の致命傷があります。

甘いモノ好き。

とにかく、ケーキ、餡子、クリーム、といった砂糖につかりまくった

ものが大好き。

しかし最近、甘いものを食べると極端に血糖値が下がる感覚や、

からだの疲れやすさが目立ってきました。

そこで!

7月1日から(この記事を書いているのは7月2日)

甘いものを断ちます。

1か月続けてみて効果があれば、次は、

小麦をカットします。

そして最終的には自分で育てた野菜で毎日の食を確立することが

目標です。

美味しいものは生きている間しか食べれない。

そう思って好きなだけ食べてきました。

もうたくさん食べました。

そんな一時的な快楽よりも、健康で生きることが大切だと

心から思うようになり

今回の決断に至った次第です。

 

ぜひ、皆様もお身体だけはご自愛ください。

それは一時的な快楽か、ずっと続く幸福感かを選択することと

等しいことだと思います。

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