働き方の未来2035 ワークショップ

報告

仕事を志事に。

働くことで幸せが実感できるような社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

更新が遅くなりました。ネタが無くなったわけではありません(*^^*)

昨日開催した、「人と組織と働く勉強会」についてお話させていただこうかと思います。この勉強会は今回から3か月に渡って3回シリーズで開催します。

テーマの通り、どういう働き方がいいのかを自分で考え未来に向けて行動していこうというものです。

参考文献として厚生労働省が発行している報告書「働き方の未来2035」を事前に読んできていただき、それを元にワークショップを行いました。

その中で参加者の方が仰られた、「いまは雇用形態が勤務時間で定義される」という言葉から関連して自分の思いを書こうかと思います。

その方は研究職としてプロの仕事をされているのだが、自分の時間を充実させたいと言う理由で勤務の時間を短くされているのですが、職業欄とかに自分の身分を書く場合はパートタイマーになるということです。

私は、学生時代のアルバイトから就職後サラリーマンとして数10年間、まったくその疑問にぶち当たることはなく、当然のように正社員としての時間雇用で働いてきました。

平社員であろうが、課長、部長であろうが、9時から17時半まで会社に居ることがベースであり、どんな成果をあげようが、まったく一日ボーっとしてようが、同じ一日、そして同じ待遇、同じ賃金であるということです。

それは1か月、4半期、1年を通して評価制度というもので、給料およびボーナス、そして自身の身分、つまり昇格が決まるものである。というものです。

恐らく日本の同世代の大半のサラリーマンの方はそう思われているだろうなと思います。

 

しかし、私は50歳を過ぎた頃、

はっきりいって、やり慣れたそれほど大した仕事もない中

こんな給料をいただいて、

9時から17時半の時間を持て余し、

それでも9時から17時半までは会社に居なければいけない状況に

ものすごく疑問を持ち始めました。

 

緩やかな時間地獄。

少しづつ自分を苦しめ、自分を無能たらしめるための時間

しかし、そこから逃れることが出来ない自分がいました。

 

では、同じ成果をあげるので、10時から15時労働に変えて給料を下げてください。

あるいは同じ成果分をあげるので時間は自由にさせてください。

下がった分の給料は自分で他で稼ぎます。

ということが個人で出来るかというとそういうことは出来ません。

退職しかないのです。

 

「働き方の未来2035」にもありますように自分の働く時間と場所、待遇は自分で決める。ことが一番の働くことに対するモチベーションになるのではないかと再度強く思った次第でした。

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