35年前と35年後

生き方・働き方

仕事を志事に。

働くことで幸せを実感できるような社会の実現を願うキャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

いま、母校で就活支援のキャリアカウンセリングをしています。

今日、少し早く着いたので、校内を歩いてみました。

卒業して35年。

確かに長い年月は過ぎていますが、何一つ当時を思い出させるものは存在していません。

まるで違う学校に来ているかのようです。

唯一、「あーこの感じ!」と思えるのは地形くらいなのかな?

そんな隔世の感を抱きました。

35年で何もかもが変わってしまう世界。

この先35年生きれるかどうかはわかりませんが(生きていれば92歳です)、時代なんて本当にどんどん変わっていくんだな~と実感します。

私が生まれる前の35年前というと昭和2年。

当時は大正バブルがはじけてまるで今と同じようなだらだらと景気が回復しない時期が続いていたようです。

ちょうど「サラリーマン」という言葉が固定化し出した頃のようです。

それまでは「腰弁」とか「月給取り」などと少し蔑称めいた名前もあったようです。

当時からサラリーマンは気楽な商売だと思われていたようですし、大学生の質の悪さも指摘されていたようです。

そのわずか15年後に第二次世界大戦に日本は巻き込まれていきます。

時代は「ふいに」大きな流れに巻き込まれていくということです。

そして次の大きな時代の流れはそこまで来ています。

今回は戦争ではありませんが、働き方の革命です。

時代の大きな渦に巻き込まれないように、自分自身をしっかり作ってその時期を待ちたいと思っています。

直前まで銀座で酔いしれていたサラリーマンが、第二次世界大戦に駆り出され、戦地で何を思ったのだろうか?

ノンポリ学生が大学生活を謳歌した数年後に戦地で何を思ったのだろうか?

それは私が生まれるたった20年前の出来事だったんだ。

 

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