越境による人材開発

学び

仕事を志事に。

働くことで幸せが実感できる社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

以前にもこのブログで、『プロボノ』について書かせていただきました。

本日はそのプロボノを使った企業の人事研修について少しお話したいと思います。

 

以前から、私は越境的学習に興味を持っています。

私がキャリアコンサルティングしたクライエントの方で、一歩踏み出したいという方には、このプロボノを推奨しております。

プロボノは越境的学習の一つの手段です。

 

34年、1つの企業に所属して実感したことは、

 

たかだか従業員数800名くらいの企業の中で、

 

今更認め合うこともない、

お互いのことを知り合うこともない、

新たな発見もない関係性の中では、

新しい自分への気づきなど生まれるはずもありません。

 

越境的学習では、

いままで知らない自分を発見したり、

多様な人の中で自分の強みを引き出してもらったり、

そして何より自分の世界の狭さに愕然とするのです。

 

人生で知るべきことはもっとある。と。

 

これが、私が思う越境的学習の効果だと思います。

自身のパラダイムシフトに繋がる経験だと思っています。

 

そして今回お話するのは、

企業が自社の従業員に提供するプロボノのプログラムです。

実際に社会課題を解決するための団体に対してビジネス支援を行います。

通常の研修とは異なり、予定調和ではなくリアルに展開されるプロジェクトとなります。

 

そしてもっといい点は、

それが自社のメンバーではない、

カラーの違う企業の社員とタッグを組んで行うところに

大きなメリットがあると考えています。

 

どうやって越境していけばいいかわからない人が多いと思います。

そのきっかけづくりを企業が用意してあげるのはすごく意義のあることだと私は思います。

 

本日は、企業研修としてプロボノプロジェクトを提供されている、サービスグラントのご担当の方に同行させていただきました。

昨年、この企業研修プログラムに参加された企業の人事担当者の方との打ち合わせでした。

 

先日、日本の人事部のカンファレンスでお話を聞かせていただきました、カゴメ株式会社の人事担当役員の方のお話にもありましたが、『人をどうみているかが一番肝心。制度は作るが利用するかどうかはその人の主体性に任せる。つまり大人扱いしているかどうかが問われる。』という姿勢は共通するところがあり、その企業様も日本では有数の革新的な人事取り組みをされていますが、基本的なスタンスは全く同じなんだと妙に納得しました。

 

一昨日でフリーランスになって100日目だとお話ししましたが、私自身の大きなテーマが冒頭にも書いている通り、『働くことで幸せが実感できる社会の実現』です。

企業で働く中で一番の幸せは、『自立していること働いていること』、だと思っています。

そこには自身の能力よりも少し大きな権限、自身の能力よりも少し大きな業務、そして何よりも自分の価値観が生かされる仕事において充実するものです。

 

それを実際に体験できることがプロボノ研修の一番の利点ではないかと思います。

詳しくはこちらのセミナーにご参加ください。

https://www.servicegrant.or.jp/event/index.php?id=293

 

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