3日坊主ブログの4日目。
3日坊主を乗り越えました。
意外と簡単でした。
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120歳まで生きたい。と以前のブログで語った。
これは、長生きしたいというよりも、
やりたいことが残っていて、
いつまで生きれば、やり遂げることができるのかが
わからないので、そう言っている。
というのが真意。
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わたしの理念は「たのしくはたらき、やさしい気持ちを育む」
その結果、「やさしい社会になっていること」がパーパスです。
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僕が働いている目的は、
わたしに関わる人が「たのしくはたらけている」ように
なって欲しいから。
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でも社会は「競争」「衝突」「相互不理解」「欲望」「身勝手」
などの悪い風潮が根強く蔓延っています。
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攻撃されると、見返りの報復攻撃をする。
自分さえよければ他者の思いなんてどうでもいい。
もっともっとたくさんのお金や物質を手に入れたい。
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最近はSNSなどで失言したり、過ちを犯したりすると、
一方的にそういう人を叩くという風潮があります。
最近だと兵庫県知事のパワハラとおねだり問題。
僕も当初はYoutubeにあがってくる動画を見ていた。
確かに悪い面もあるんだろう。
でも、すべてが悪い。あんたが悪い。
ぐうの音もでないまで叩いてあげよう。
という風潮がドンドン高まるにつれ、
見ていて気持ち悪くなってきた。
本当にそうなのか?
いい面はないのか?
なぜ彼は頑なに自分を曲げないのか?
そちらの方に興味が出てきた。
マスコミやSNSではほとんどそんな話題にならない。
もちろん人が亡くなっているので、
そういうことは二度と起こらないでほしい。と願う。
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ものごとにはいい面と悪い面が必ずある。
すべてが悪いと決めつける前に、「本当にそうか?」と疑ってみることは大切。
もちろん悪いことは悪いと認め、改めることは大切だ。
自分では気づかないこともある。だからこそ寛容な相手が必要。
そういう寛容な相手になっていきたいと僕は思っている。
そして、その先にある「優しい社会」を目指していきたい。
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それには「ネコ」を飼うことをおすすめします。
「ネコ」は寛容度Maxである。
純粋でありながらあざとい
身勝手でありながら社会性も身につけている
大胆かと思えば繊細
計算高いかと思えば天然
そして何よりも可愛い。見ているこっちが癒される。
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イエネコと違って野良猫の世界は厳しい。
でも彼らは、どんな境遇であろうと嘆かず一生懸命に生きる。
いま、脱走中の「サンタ君」を探すために、数台のカメラを設置し置き餌している。
カメラに映る世界で繰り広げられる野良猫の世界は厳しい。
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子猫2匹を連れてやってくる避妊していないお母さん猫
ガリガリに痩せた子
頭にけがをしている子
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いま捜索のために設置しているが、明日からここに餌はないかもしれない。
それでも彼らは生きるために餌を探す。
そんな子たちを保護し、里親になる方に譲渡して、猫も人間もハッピーになる。
そういう世界をまずは作りたい。
この社会から、「野良猫」をなくす活動。
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野良猫という種類の猫はいない。そのほとんどが人間が遺棄した子孫だ。
猫は天然の生物だと思っている方ももしかしたらおられるかも知れないが、
天然の猫は絶滅危惧種の「イリオモテヤマネコ」と「ツシマヤマネコ」だ。
いわゆる「イエネコ」は、人間が食料を保存しだしたときに、それを食べてしまう
ネズミを退治するために飼い始めた。つまり人間の仲間だ。
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猫、犬、そして馬や牛。豚や鶏。
イタチにハクビシン、キツネに狸。サルにあらいぐま。
この地球に生を受け生きている命。
人間もその中の単なる一つの種別。
みんなが幸せになるための道を探していきたい。
それには120歳では絶対足りないのである。