猫好きシニア キャリアを語る

幸せに生きる

皆さんにとっての「幸せ」ってなんですか?

わたしは以前、肩書、年収、持ち家、外車、高級腕時計、おしゃれなインテリア、こじゃれたレストラン、そんな素敵なライフスタイルが幸せだと思っていました。

 

肩書は55歳か58歳になれば無くなります。

年収が一番高い時が一番不幸でした。

43歳の時に購入した土地に自分で設計したハウスメーカーの一戸建ては、建築中が一番ドキドキしましたし、いまはすでにほかの人が住んでいます。

白いBMWのオープンカーは、納車の時が幸せMAXでした。オープンにして走ったのは10回もないです。買い替えるのがもったいないので13年乗りましたが、昨年とうとう動かなくなりました。

高級腕時計は、動かなくなって修理に出したら10万円以上しますから、ケースに入れたままです。

おしゃれなインテリアは古い実家に入ってアンバランス過ぎてまったくおしゃれじゃないです。

 

愚かだとは思いません。当時はそれが一番の「幸せ」だと思っていましたから。

自分の「幸せ」に向かって必死に生きていました。

しかし、「幸せ」の基準って変わるもんですね。

モノへの思いはすべて消えました。

 

わたしが人生で一番「幸せ」を感じたのは、

50歳の時にやった、中学の同窓会です。

3年の時に同じクラスで、不登校になった子が同窓会に来てくれたこと。

同窓会は、わたしが250軒の実家に案内状をポスティングしたんですが、その彼女の実家のポストにその案内状を投函した時、こんなことを考えながらポスティングしました。

中学のあの時、なにもしてあげれなかった。思春期の多感な時。悔しかっただろう。ごめんな、なにもできなくて。

卒業以来、ずっとそんな思いがありました。

来てくれたらいいな。そう思って投函しました。

だから、同窓会に来てくれて、僕のことに感謝してくれたことが本当に嬉しかった。

嫌いだった街がいまは大好きになったって言ってくれた。

本当に同窓会をやってよかった。そんな風に思いました。

 

人の「幸せ」に関係すること。

これが一番の「幸せ」だと思いました。

自分が幸せで、他の人も「幸せ」になる。

そんな仕事が出来たらいいなあと思って、キャリアコンサルタントを選択した。

だからいま、わたしはとても「幸せ」です。

 

だけど社会はまだまだ「幸せ」ではないと思っています。

皆さんもご自分の「幸せ」について考えましょう!

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