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最高に熟成する20年

人生を20年ずつ区切って考えてみる。

最初の20年は、未熟で好奇心旺盛で、自分が全く何者かわかっていなくて、とりあえず社会の常識というものに乗っかっていけばいいと考えていた。

次の20年は右肩上がりの20年だ。自分はたいして何もしなくても「いい会社」に入ったもんだから、ボーっとしていた。

生活をするには申し分ない給料(その時はもっと欲しいと思っていたが)で、大学卒業、社会人、結婚、育児、転勤などの転機を経験した。

今の20年。

父の死、マネジメント職への昇進、そして降格、空虚な7年間、人事への異動、役職定年、希望退職、フリーランス。結構な激動だ。

最初の20年で生きるベースのようなものを作り、次の20年で調子に乗って、いまの20年でアップダウンを経験していよいよ自分らしいあり方を模索しだした。

ひとそれぞれの20年区切りがあると思うが、皆さんはどんな20年だっただろう。

わたしたち世代は最後の仕上げの20年に取り掛かろうとしている。

人は誰でも存在しているだけで意義がある。

これは人間だけに限らず命あるものはすべてそうだと思っています。

それぞれ、ひとりひとりが自分の命を輝かせていける社会を創りたい。

だから次の20年は本当に大切な20年なんです。

自分に出来ることは本当にちっぽけな大河の一滴でしかないと思うのですが、わたしはこの定年と言われる日本独特の制度は、こういうことだと思っています。

奇しくも、現在一般的な定年である60歳は、還暦とも言われています。

還暦とは生まれた年の十土十二支が一まわりする年なんですね。

わたしの場合は「壬寅」ひのえのとらってやつです。

有名なのは「丙午」ひのえうまってやつですね。

だいたいこの歳は生まれる子が少ない。

60個の十土十二支が一まわりして元の生まれたものになる。

つまり、生まれ変わるんです。

ニューバージョンの自分になる最大の転機。

まだまだ体力はあり、知性もほどよく熟成し、経験がたんまりとある。

味噌で言うたら最高の状態。

ただし、上手に味噌玉を仕込める人が居ないと美味しくならないんです。

それは誰かというと、自分本人だと思います。

自分を卑下することなく、ダメなところは受け容れ、最高のところを知っていて、惜しげもなく発揮できる。

そんな仕込み方が出来ると、熟成された自分という全体が統合されて美味しくなるんだと思います。

そのために必要なことは、次回以降書いていきたいと思います。

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