猫好きシニア キャリアを語る

定年ってなんだろう

わたしが新入社員の頃の定年は55歳だった。

1994年に定年は60歳になった。らしい。

憶えていない。いつか来るんだろう。くらいにしか思ってなかった。

これもはっきり覚えていないけど、2003年頃に「役職定年」なるものも導入された。

これも気にしていなかった。

だけど人生早いもので、4年前に役職定年になり、来年2月に定年になります。

 

そもそも定年制度って何でしょうか?

定年がないと終身雇用制度は維持できないと考えたんでしょうね。

終身雇用が本当に終身だったら、会社は維持できない。

だけど、そもそも仕事は苦役だと思っていた人たちが会社に残るとは思えないけど。

 

そんな制度の歴史はどうでもいい。

とにかく来年2月で定年だ。

わたしは、生涯働かないと生きていけないほど「お金がない」ので終身労働(フリーランス)を選択しました。

というよりも、お金を貯めるために切り詰めて嫁さんと喧嘩しながら生活するよりも一生働いて稼ぎ続けることを選んだだけのことです。

一生懸命お金貯めても、4000万円の家買ったら、それでなくなってしまう。

死ぬ思いで貯めたのに。。。ってなってしまう。

そもそも4000万円も貯めれないし、もし貯まったら、8000万円の家を買っちゃいそうで。

それ、意味ないですよね。

だったら全額ローンで4000万円の家買いますわ、わたし。

お金貯めないで。

ってこれもどうでもいい話でしたね。

 

いまから4年半前の希望退職する1年前。

定年まで勤めてそこからフリーランスで働くという選択肢と、55歳役職定年時の選択定年制度を利用して年収の2倍の退職金いただいて辞めるか。

迷った。

その時は、嫁さんに一蹴されました(^^;

企業の制度としては55歳と3年後の58歳で0.8倍という選択定年があったけど、これでわたしは定年まで残ろうとその時決めた。

翌年、希望退職制度が発令されなかったら、9か月後に定年だった。

人生紙一重。

定年ってなんだろう。

  

会社とは本当に存在するものだろうか?わたしたち人間が生み出した集団的に想像された虚構である。

ユヴァル・ノア・ハラリ著「サピエンス全史」より

 

会社という目に見えない存在の虚構が生み出した自分たちに都合のいい契約上のルール。

これが定年だ。偉そうに言ってしまったが、本当か!?まぁいい。

お前らはもう働く年ではない。はしたないと思え。ええ歳して。お金をやるからゆっくりしていろ。

まぁそこまでは言わないにしても、それに近い印象はある。

思考停止していると、その訳の分からないレールの上を走らされ、俺も頑張って勤め上げたなぁ~としみじみと自分を労りモードに入っていく。

で、そこから20年以上何するの?

それは知らない、あなたの人生だから。

それが定年です。

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