1962年に生まれた男が持っているステレオタイプ(常識)。
①男たるもの持ち家くらいは持たないと恥ずかしい
②お金は男が稼ぐものだ
③上司の言うことは原則、正解だ
④会社は病気以外は休んではダメだ
⑤転職は裏切りだ
⑥グラフは右肩上がり、原則拡大路線だ
⑦多数決は原則正しい
⑧上司に酒を誘われたら嫌とは言えない
個人的なものもあるかもしれないけど、だいたいこんなものだ。
それぞれの世代の常識(ステレオタイプ)というものを出してみたら面白いだろうな。
わたしは、会社を退職するときはいまだに⑤の感情があった。
裏切者!
なかなか一度身についたマインドセットは変えられないです。
だから、私は「変わらなくていい」と思います。
変えるのではなく、「新しい価値観を追加する」だけだと。
転職は裏切者。だけど転職は大きな転機。
これはコミュニケーションと似ていて。
裏切者と言う自分の価値観を押し付けてくる私のステレオタイプに対して、一方では、大きな転機だから頑張れよという自分の感情や考え方を大切にする。
裏切り者だから、次は前の会社よりいいところに行ってはいけないな。
なんて思うと、ステレオタイプの思うつぼ。
個人の中のコミュニケーションも難しい(^^;
なんだかしまらない話になりました。以上です。