今日、さくらインターネットさん主催の「バックオフィスリンク」という総務・人事のためのイベントに参加させていただきました。
さくらインターネットの総務・人事ご担当者様が自社の課題についてどう考え、どう取り組みどう解決するのかを他社の担当者様に共有する場です。
今日は、3月から始まったコロナウイルス感染拡大のバタバタの様を、どう対応されたのかを総務、人事領域で生々しくお話を聞かせていただきました。
従業員の心のケア。
本当に大切だと思います。
わたしもコロナ自粛期間中の6月に、不安に襲われました。
この先、仕事があるのだろうか?
食べていけるのだろうか?
さくらインターネットでは、毎週5問のパルスサーベイを従業員の方に答えてもらっているとのことでした。
それはフリー記述の回答も可能で、ご自身の不安なども書かれてくるそうです。
わたしも、ノートに書き出すことで不安を乗り越えることが出来ました。
そういったちょっとしたことで従業員の方は心が安らいだり、先への不安を解消したりできるものです。
とても大切な取り組みだなと思った次第です。
ブレイクアウトセッションでご一緒した総務の女性は、いまでも毎日ドアノブや電気のスイッチなどの人が触れる箇所をこまめに消毒しているそうです。
オフィスって今後どうなるのでしょうね。
全席固定座席だとすると、半分以上が無駄になりますよね。
シェアリングサービス花盛りですから、やはりオフィスも今後はシェアリンクになるのでしょうかね?
そういう話をしていたら、その総務の女性は喜んでいました。
消毒する箇所が減ってくれるのは嬉しいって。
確かに!
テレワークや在宅勤務によるオンラインのコミュニケーションにはやはり限界があると思います。
生身の人間でしか伝わらないものってやはりあるもので。
将来的には5GやIOTなどの技術がクリアしてくれるのか、どうかはわかりませんが。
現時点では、リアルに合うということが本当に際立ってくるのだと思います。
今後オフィスはリアルに合う時に大切にすることを中心に設計されなければならないと感じました。
今回は、企業に勤めていないのに参加させていただきましてありがとうございました。
いつもお世話になっている、さくらインターネットの人事ご担当の奥畑さんに感謝です。