SDGsってご存知ですか?変えていこう、やめていこう

SDGsってご存知ですか?変えていこう、やめていこう

2020年6月29日
SDGs

SDGsのバッチが胸についてるのをよく見ます。

こんなのですね。

 

SDGsとは「持続可能な開発目標」として全世界が2030年までに到達すべき

17の目標を記したものです。

2030年って、あと10年ですね。

 

初めて聞いたときは、環境保護団体が、環境問題や人権問題の解決を声高に

呼びかけている程度のものなのかな?と思っていました。

ところがこの本を読んで少し理解が深まりました。

 

サブタイトルに書いてありますが、

SDGsとは、「これからの世界を見通す」ための「新しい教養」なのです。

 

昨日、友人であり、
ポジティブ心理学公式ファシリテーター仲間であり、
国家資格キャリアコンサルタント同志であり、
高校大学の15年以上後輩である
ラシク・黒野さんの

「SDGsを指標にしたビジネスであなたが変える未来」

という講座を受講しました。

※こちらまだ開催予定があります。

https://www.kokuchpro.com/event/lacique20_06_282930/1244711/calendar/

 

ここでひとつ大きな疑問が湧いてきました。

SDGsを指標にビジネス?

環境問題や人権問題を逆手にとってビジネスするの?

 

違うんです。

経済も、環境も、両立できる世界を創っていこう。

というものなんですね。

 

経済が環境に大きな影響を及ぼしている例として、昨日の講座に出た話は、

パーム油についてでした。

 

お菓子やカップ麺など安価なおやつを買ってきてパッケージの成分表を見ると、

そこによく「植物性油脂」と書かれています。

これがほとんどのケースでパーム油だそうです。

パーム油はその性質上、とても効率よく食用油を搾り取れるものらしいのです。

パームやしには何の罪もないのですが、

それを大量生産するために、

熱帯雨林を伐採し焼き払われていままでの生態系が失わられるだけでなく、

環境に大きな影響を与えているようです。

これは、経済を重視するあまりに、環境を置き去りにしているケースです。

 

https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/2484.html

 

何より、知らないことが一番の罪です。

経済を動かすためのビジネス書や情報には敏感ですが、

環境に関する話題は対岸の火事程度にしか思っていませんでした。

 

今後は、経済自体がSDGsの課題を目指すものを取り込んでいかないと

社会全体からそっぽを向かれるということです。

 

しかし、では安易に、パーム油を使うのをやめよう!としてはダメです。

この世界で一番効率よく油が取れるものがパーム油です。

現代の社会で必要な油を賄っているわけです。

じゃあパーム油やめて違うものを、と言ったら、

もっと非効率で高価なものを栽培することになり、

そうなるともっと環境への影響が出てしまう可能性が高くなります。

 

昨日の講座でも、取引先が子供の労働を安価で使っていることが判明し、

その会社との取引をやめたら、なんとその子供たちは不要になってしまったので

人身売買で売られてしまったという話があります。

 

環境だけを考慮するのではなくSDGsの17つの項目を意識しながら、

根本的な解決を目指していかなければなりません。

 

とここまで書いてて、奥が深すぎて、規模が大きすぎて、

自分事ではなくなってきた。

地球を守るのはとても大切だけど、私一人がおやつ控えても、、、

自分一人が何かやっても、「どうせ・・・」になってしまいます。

 

ここからが本当に大切だと思うのですが、

何事もわれわれひとりひとりはちっぽけな存在です。

しかし6次の隔たりという言葉があるように、

23人がそれぞれ重複しない知り合いに声をかけていくと

6回回れば日本全国民に行き届きます。

 

そしてちょうど、昨日、慶応の前野教授がFacebookにアップされていた「ikigai」の話。

今後の自分の行動をどうすればよいのかの指針になると思います。

日本人にはなじみ深い言葉「生きがい」は、「ikigai」となって世界の共通語になっています、

坂本九ちゃんの「sukiyaki」みたいなもんですね。

 

ここでの「ikigai」とは、

自分の「好きなこと」「得意なこと」は「稼げること」であり、

「世界が求めていること」でなければならない。

例えば、孫の顔見るのが生きがいやねん。

ってその「生きがい」と意味が若干違います。

孫を写真に撮って、それがとても評判になってYoutuberデビューして

孫の代までいい地球を残さなければならないという使命感を持って

そのことを伝えていければ、これは「ikigai」だと言っています。

 

いや、むしろそうしなければならない。と仰っています。

で、この「世界が求めていること」は紛れもなく、このSDGsです。

 

つまりこれから自分がやろうとする「好きなこと」「得意なこと」「稼ぐこと」は

SDGsにつながっていないとikigaiにはならない。

※このikigaiの定義は前野教授のFacebookがとても良いので読んでください。

けど、行ったきりにならないで僕のブログにも戻ってきてくださいね~

 

わたしが生まれて社会人になり、一生懸命?働いてきた世界はすべて経済の世界です。

給料をもらい、服や車や家を買い、おいしいレストランでの食事。

 

髭剃りシェーバーはいったい何台買っただろう?

ペットボトルは何本飲んだだろう?

ビニール傘は何本使っただろう?

携帯電話はいったい何台乗り換えただろう・・・

 

みんなひとりひとりが、好きなこと、得意なこと、稼げること、そして、

世界が求めていることに集中して取り組むと、

ひとりひとりが、幸せな働き方を実現し、経済成長もして、陸海空の環境も守られ

きれいな地球がずっと残っていき、2020年が大きな転換期だったなぁ~。

 

しかし人間、ドラスティックにいまの生活を変えることは出来ない。

わたしも分かっていながらついついコンビニ弁当で済ませてしまったり、

電気をつけっぱなしにしたまま部屋から出てしまったり、

いっぱい環境を壊す行動を取っています。

 

ですが、毎日気づいたことを「変えていこう」「やめていこう」と決断する

だけで1年経てばすごい変化になります。

1日何かしら1%でも行動を起こすと、1年後には37倍の能力になります。

 

黒野さんのSDGs講座に参加させていただいて気づいたことを書き連ねました。