若い頃から常に変わりたいという願望はあったように思います。
しかし、大した変われなかった。
煩悩の塊だし、承認欲求と他者評価ばかり気にしていた。
あと、違う世界を知らない自分がいた。
背景が近く、価値観も近い、目線が自分と変わらない人の世界だけで生きてきたから、それとは違う世界への扉が分からなかった。
私の人生史上一番変わったのは、49歳から50歳の時だ。
変わりたい!と強烈な願望があって努力して変わった訳でも無いし、頑張って今までの自分とサヨナラなんて意気込んで変わった訳でもありません。
面白そう!
と思って行動したらいい結果が出た。
悪い結果、と言うか、面白くないと思ったら止めればいい。
ただ、その行動には全て受け入れると言う覚悟のようなものがあります。
そして、「面白い」を貫き通す覚悟。
他を思いながら自のためにやる。
人がどう言おうが関係ない。
だって変われば、後ろ指刺してる人とは付き合う必要ないんだから。
そんな感じでした。
けど、変わったのは一回限り、あの時だけ。と言う訳ではない。
変わり続けていくんですよね。
小さなバージョンアップの積み重ね。
変わってしまったら、過去の自分に縛られない。
今の自分だけを見て、大切にしていける。
後になってから、あー、あの時が変わったきっかけだ!と思うようになったし、なんで変われたのか考えてから、それは自分の強みを把握出来て、その力を発揮出来たからだ!と思った。
だから、自分を変えようとしてもなかなか変わり方は分からないから、自分も変われるんだと思っとくだけでいいと思う。
あとは本を読み興味ある世界を知ることです。
直感に任せて生きる。
昨日近江八幡でシニアの現役活躍セミナーに登壇してきました。
まだまだ何かしたいと考えてる同世代がたくさんおられました!
私の方が力を頂きました。
ありがとうございました!
人はいつでも変われる。
今日はこのへんで。では、また(^^)