お金とは鋳造された自由である。という言葉を勝手に解釈してみました。

生き方・働き方

仕事を志事に。

働くことで幸せを実感できる社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

お金と働きがいって相関関係はあるのだろうか?

 

私自身、お金のために働くことだけはしたくない。と思っています。

なぜかというと、「目的」が大切だからです。

「目的」はお金をたんまり稼ぐことではありません。

わたしの「目的」は、人々が「働くことで幸せを実感できるような社会」になるように貢献したいということです。

 

お金のために働くとなると、色んなことを犠牲にしなければならないと考えます。

 

私の前職では大量リストラで多くの同世代の友が会社を辞しています。

退職後、前職の会社が世話してくれた再就職支援会社の説明を聞きにいきます。

早く就職活動を始めないといけないという危機感をあおります。

 

なぜ、再就職を焦るのか?

皆さん、希望退職金をそれなりに貰っているはずです。

私は2年分の希望退職金をいただきました。

つまり2年間は無給でもやっていけるわけです。

2年間あれば、自分の目的を探すことも、自分の強みを探すことも、目的のために働けるスキルも獲得できるはずです。

 

頑張って再就職して、もうやめた人を何人も知っています。

 

こんな話も聞きました。

大手の損害保険会社の事故対応の業務と、自分がしたいことだけど小さな会社と、2つの内定をもらった人が、奥様の「それなりに名前の通った会社に就職してもらわないとかっこ悪い」というつまらない世間体で、大手の損害保険の会社を選んだ。

こんな悲しい話はないなと思いました。

どちらが正解ということはありませんが。

 

お金と働きがいとの天秤ではないが、それに近い。

 

例えば55歳の人が再就職したとしてもまた5年後に定年を迎えます。

そして再雇用で働いても65歳までです。

それから人生85年としたら20年間、年金のお世話にならないといけません。

 

希望退職金をすべて使い果たしても一生使えるスキルを獲得して、死ぬまで働く道を選んだ方がいいと思うのです。

お金だけの問題ではありません。

もっと大きいのは、自分のやりたいことをやってお金をいただくことが出来ることです。

 

お金は大切です。

しかし、お金自体に価値はありません。

交換できるものに価値があるのです。

 

かの有名なドストエフスキーが言った。

「お金とは鋳造された自由である。」

逆に言うと、お金でしか自由を得れないということでしょうか。

 

お金から得る自由とは、

9時から17時まで拘束されるが、そこから得たお金で自由になる。

しかし、そこには得たお金の分の自由しかない。

 

自由を得るためのお金ではないとすると、

時間にはまったく拘束されないし、お金で自由を得ようとしない。

お金の自由とは関係なく自由が存在している。

 

私の最も大切にしたい価値観は「自由」です。

「自由」とは、拘束のない世界です。

お金を得るために拘束される私の「自由」。

「自由」を得るために働くのでもない。

「自由」は「自由」として存在している。

だから、心から充実出来る働き方をすること自体が「自由」です。

お金を目的としないからです。

目的を目的としているからです。

 

なんだか、わけがわからなくなってしまいましたが、

実は今日のテーマは私の知り合いで、再就職活動において仕事内容か、給料かで悩まれている方が居るのでその方を意識しました。

 

今日はこれくらいで。ではまた。

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