付き合いの範囲を決めると考え方も固着しますよ

生き方・働き方

仕事を志事に。

働くことで幸せが実感できる社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

「老後の運命は54歳で決まる」という本があります。

 

 

著者は88歳でありながら現役の経営者、作家の櫻井秀勲さんです。

 

この本の中にこんな一節があります。

 

50代ですでに付き合う範囲が決まってしまっている。広がりに興味がないからです。

 

もし私が54歳でキャリアコンサルタント養成講座に行かなければ、もしかすると私もそうなっていたのかも知れません。

私自身のタイミングが「54歳」だったから、この本のすごさが身に染みています。

 

今週月曜日から徳島に入り、

西精工の西社長と社員の方お二人との懇親会。

そして翌日火曜日の企業見学会。

水曜日はサービスグラント様のプロボノ体験会でのゲストスピーカー。

木曜日は「ハタラキカタソニック」のイベント参加。

そして昨日は、「5社合同・対話リーダー傾聴研修会」での登壇。

この一週間で数10人の方と新しくお知り合いになる機会をいただきました。

 

以前の私だったら尻込みして積極的に話しかけることすら出来なかったでしょう。

内弁慶で、外に対してはアレルギーがありました。

会社の中では「知らない人はいない」くらいの勢いですが、外に出ることには臆病でした。

 

それは結局、「どうみられるかが怖い」

この一点に尽きるのかもしれません。

自分のことを知ってくれている人だとその恐怖心を感じることはないからです。

 

しかし、いまは

 

「どう見らるのか」という思いよりも

その人たちを「どう見ているのか」の方に気持ちが取られて行きます。

背景を気にしないと言いつつも、やはりその人を色眼鏡で見てしまっている。

そういう時があります。

 

公平公正に人を見ること。

コミュニケーションの基本はこのひとことに尽きると思っています。

 

人はすべての人において、人間という価値からは逸脱しない。

価値には上も下もないし、優れているかいないかもない。等しい価値である。

 

そして、人の価値観がひとりひとり違うものである。

 

ひとりひとり価値観が異なり、ひとりひとりに価値がある。

 

そこには年齢も、性別も、社会的な背景も、何も関係がない。

あるのは個人の価値観の違いだけです。

そうやって若い人と繋がっていくと、最近の若い人の価値観が「利他的」であることにびっくりします。

私たち世代だと「きれいごと」に思えてしまようなことも真顔で彼らは言います。

 

時代は変わっています。

数10年前まで、まさか水をペットボトルに入れて売る時代を誰が予想したでしょうか?

手にテレビを持って歩く時代が来ると予想したでしょうか?

 

これから先数年で大きく社会は変わろうとしています。

変わる社会に先駆けて、54歳のあなた!変わりましょう。

だけどいきなり越境デビューといってもそれは無理な話。

一歩ずつ着実に進めていくにはどうすればいいか。

まずはあなた自身のキャリアコンサルティングが必要です。

昨日の合同研修である方が言われていました。

「こんな場はすごく尻込みしてしまうけど、楽しまなきゃ損だと思います。」

僕もそう思います。

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