仕事を志事に。
働くことで幸せが実感できる社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。
昨日は盛りだくさんの楽しい一日でした。
新しいプロジェクトの取り組みはご本人たちの了承を得ていないのでまだご報告は出来ませんが、形になって進み出したらまたご報告させていただきます。
そして昨日上がってきた新調の眼鏡をつけて「いきって」ます。
その眼鏡をつけて「いきって」OBPアカデミアに行き、マネージャーの時任さんに、生駒市役所人事課の稲葉さんと、コワーキングスペース&インキュベーションセンター「イコマド」の運営スタッフの津村さんをご紹介してきました。
詳細は時任さんがFBにアップしてくださっていますのでご覧ください。
なんか、こういうことをやっていると充実感を覚えます。
人と繋がり、人と人を繋げ、前向きな未来の話をして過ごす。
色んな知見や経験を知り、感心したり、共感したりしている時間。
僕にいま決定的に欠けているのは、それを実行してアウトプットする時間。
今日は形にする作業をしています。
今週末に予定されている「キャリアコンサルタントグループwellbeing主催の令和時代・これからキャりア~キャリアを考えるワークショップ~」のコンテンツ作り。
今回のテーマは「越境的学習」です。
昨日お会いしていた方々も全て私自身が越境して出会った人たちばかり。
越境しないと出会えない人々と、越境しないと経験できない自身の価値観とキャリア構築。
多くの人は(私の知る限り、私の近くで仕事をしていた同年代の人)、長年一つの企業において少ない領域の中で仕事と出会い、その中で得た経験や価値観、そして人しか持たない。
越境しても、実は単なる越境(境界線を越える)でしかなく、自身を「〇〇〇会社の×××です。」と名乗る。
越境的学習はホームとアウェイを行き来して得る価値観の多様性と違いによってのみ認識できる自己のアイデンティの統合。
それが出来てこその「越境的学習」である。
私の日々は越境的学習の繰り返しであるのだが、私自身のホームはどこなんだろう。
組織に所属しない人間の実践共同体は、キャリアコンサルタントそのものなのかも知れないと偉そうなことを考えるのであった。
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