幸之助語録①

学び

仕事を志事に。

働くことを通して幸せを実感出来る社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

ヒト、モノ、カネが経営の要素と言われますが、松下幸之助さんの「事業は人なり」と言う言葉を聞くたびに、「ヒト」は別物だといつも思ってしまいます。

先日、松下幸之助歴史館を訪れた際に幸之助語録が小さなリーフレットになって至る所に置いてあり片っ端から頂いて帰りました。

その中に「任せて任せず」という言葉がありました。

人は自分で考え、自分で行動することにものすごく不安を感じます。

これでいいのだろうか、失敗したらどうしよう、とか考えます。

しかし、自分で考え自分で行動しなければ決して成長は無いし、やりがいも感じられないのだと思います。

その時に上司や経営者から、「任せたぞ」と言われれば勇気百倍ですよね。

で、その後が一番大切なんだと思いますが、「任せず」です。

この「任」という文字の意味は責任の「任」だと捉えてます。

失敗した、間違えた、その時に一緒になって考えることだと思います。

責まで任せてしまってはいけないと言う事が大切なんだと思います。

言うは易し行うは難し。です。

任せることも任せず、人に責を任せてしまう。

よく見かける光景です。

私も全くそんな事をしなかったかと言うと自信はありません。

あいつが思う通りに動かないからや。

と、思った事もあります。

しかし、翻って考えたときに、果たして全てを任せて仕事をさせてたか?

自分が得意な分野は口出しや考えを押し付けていて、苦手な分野は好きにやらせていたのだと思います。

そんな中途半端な状態で部下の信頼なんて得れるわけがありません。

行うは難し。

このブログでも理想的な事を沢山書いています。

しかし、本当にそれらを理解して動いているのか?

肝に命じていきます。

コメント