仕事を志事に。
働くことで幸せが実感できる社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。
『令和』
時代は一つ変わり、そして進みました。
今朝の新聞の日付を見て、令和時代の到来を実感しました。
私は平成最後の年に独立し、令和の時代に新しい生き方を模索することになります。
新しい生き方ってなんでしょうか?
それは私にとってはフリーランスという職業形態です。
雇われず、自分の仕事は自分で見つけていく。
フリーランスって
『これ』が私の仕事です。
という『もの』がないんですよね。
何してるの?って聞かれるのですが答えづらくて困るんです。
今日はいま私が感じていることをお伝えしようと思います。
企業で自立キャリア人材を育成したい。
という要望に対して、
研修を企画し、実施し、キャリア面談をしていく。
これはわかりやすい例で課題が明確な場合の仕事の作り方です。
しかし、すべてがそういう道筋で仕事になるとは限らない。
モチベーションがあがらない組織をどうやっていけばいいのか。
こういう課題に対して何が出来るか。
それは私一人の力では難しく、様々な強みを持った共同体が必要となってくるでしょう。
共同体は先に形があるのではなく、課題に対して順次結成され、課題解決すれば解散していくような、そんな柔軟な形の共同体。
それは企業体とは全く違うものです。
多くのフリーランスやプロフェッショナルな人材を知っていないといけません。
そしてもう一つ大事なこと。
自分が何が出来るかを発信していく必要があるということです。
また、自分が何をしたいのかも同時に発信しないといけないと思っています。
発信力。
これも大切です。
私にとってはこのブログは一つの大きな発信です。
このように、まだまだひよっこのフリーランスです。
令和の時代と共に生きていきます。
この令和を生き切って、いい人生だったといえるような職業人に最後になりたいと思います。