心のメカニズムを学ぶ

報告

仕事を志事に。

働くことで幸せを実感できるような社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

昨日2月28日の夜は、黒野さんが開催している「ポジティブ心理学」の講座に参加してきました。

https://obp-ac.osaka/event/3675.html

 

テーマは「すぐに立ち直れる人、立ち直れない人」

個人的には、すぐに立ち直れる人。です。一晩寝れば嘘のように悩みは吹っ飛んでいます(笑)。

今回の講座では、「学習性無力感とうつ」や「レジリエンス」などの講義と、「楽観性と悲観性」に関してのエクササイズ(ワーク)を体験してきました。

 

私も企業で長い間勤務していて、「自分一人では変えることのできない閉塞感」というものに苛まれていた時期がありました。

それはまさに学習性無力感ですね。

 

例えば、

「お前のやり方はダメだ」「おかしい、間違っている」と言われ続けたらどうなるでしょう?

どんどん自己否定が重なっていきます。

そして、最終的に何もする気にならない状態になってしまうことが学習性無力感です。

ですが、多かれ少なかれ企業で勤める人にこの感覚は理解していただけるはずです。

「どうせ、俺なんかが言っても何も変化しない」

「間違っているとは思いつつも長いものは巻かれておけ」

そうやって長年居ると、何も出来ない状態になってしまうんですね。

 

参加者のお一人が、

「最近、何も考える気がおきなくて”無”の状態なんです」

と最初の自己紹介でおっしゃいました。

そして、講座が進んで行き、一つのエクササイズ

「ストレッサーに対する楽観性を応用する」

を終えて、感想を仰ったときに、

「私、怒りが原動力なんです。」

「仕事に対して角度を変えて考えたり、皆さんの発言を聞いていてやる気が起きてきました。」

変わっていかれてるのを見ていて、とても嬉しく思いました。

 

楽観性と悲観性

物事に遭遇した時、特にストレスとなるような事柄。

その時にそのものごとを

一時的と捉えるか、恒久的と捉えるか。

局所的と捉えるか、全域的と捉えるか。

悲観的な考えがすべて悪いわけではないし世の中や、ある仕事にとってはとても重要な要素であることを否定しているわけではない。

楽観的にものごとを捉えることが重要であり、その裏面にあるリスクを悲観的に考えてみつめておくことを疎かにしてはいけないのである。

 

そして、何よりも価値観や背景の違う方たちと対話することの重要性だと思います。

こんなことも仰ってました。

「会社ではこういう話はできない」

 

昨日の講座も素晴らしい内容でした。

黒野さんの柔らかな自然な関わり方。

とても参考になりました。有難うございます。

 

コメント