備えあれば憂いなし

生き方・働き方

仕事を志事に。

働くことで幸せが実感できるような社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。

 

また、いただきました。

今回は社会的複業家ワーシャルの中西さんからです。

こんな記事がありました。

https://www.asahi.com/articles/ASM2G6506M2GULFA02J.html

コカ・コーラが希望退職者700名を募集。

人手不足による物流費のコストを、自社の人件費を削って捻出。

ということらしいです。

 

私も昨年、前職企業を希望退職で去りました。

じぶんごとでもありましたのでこのテーマでお話ししたいと思います。

 

我々が入社したころは、右肩上がりの成長でした。

当然人をどんどん採用していきます。

ところが、1993年頃からバブル崩壊により業績に陰りが見えてきました。

確か1995年頃から5年間ほど、採用を見合わせていました。

そして2002年頃から採用を再開。

徐々に増やしていきますが、それまでの採用人数の半分以下という状況です。

当然、企業の人口構成は、ワイングラス型と言われるものになっていきます。

つまり頭が重くて根元が細い形です。

2005年頃を境に色んなものの歪みが出てきます。

そして、とうとう耐えきれずにリセット。

 

私は2005年頃に今の状況を予測して、何らかの手を打つように対応できる人がいたとは思えないので、こういう状況になったことには何も文句はありません。日本の生産人口自体が減り出してるのだから売上も増えることはないのだから。

おまけに希望退職金という特別処遇までいただき、とても感謝しています。

 

ただ、残念なのはそこにいた人達。つまり社員です。

こういう状況は少なくとも5年前からは予測出来ていたわけで、いずれこういう時期が来るだろうと。

けれども自分は大丈夫。あるいはただただ業績回復を祈るばかり。

私もそのうちの一人です。

 

しかしもう明白です。

いつ、ご自分の企業が希望退職や退職勧告を行っても不思議ではありません。

どんどん人材は流動化していきます。

自分のキャリアは自分で補強しなければなりません。

どこでも通用するポータブルスキルを磨く必要があります。

それは突然明日に訪れるかもしれないということです。

 

ゆでガエル状態という言葉がありますが、日本のサラリーマンは茹でられています。

早く気付くべきです。

そして、何かを始めるべきです。

いますぐに。

 

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