仕事を志事に。
働くことで幸せを実感出来るような社会の実現を願う、キャリアコンサルタントの中野敦志です。
バレンタインデー。
スイーツおっさんにとって楽しみな日。
そして税務署に個人事業主登録(青色申告)の書類を提出。
国から正式?に「フリーランス」として認められました。
中野君、独立記念日です(笑)
そして、越境的学習の法政大学・石山先生の著書「40代からの仕事術」の出版記念講演の日でした。
2017年に石山先生が、パーソル総合研究所との共同研究でミドルやシニアの躍進を探求するプロジェクトが立ち上がったとき、どんなものが出てくるのかとても興味がありました。
その研究結果が結実したのが、この著書です。
その中でパラレルキャリアの事例として紹介されているのが、フリーランス協会でご一緒させていただいている「LifeShiftLab」の崎山てつやさん。
彼も登壇されました。
「40代からの仕事術」というタイトルなので参加者は40代の方が多かったように思います。
シニアというとどこの世代を言ってるのでしょうか?
言葉の定義もありますが、50歳から上でしょうか?
私はその世代は、企業で経営層に居られる方を除いて、組織からの卒業を控えて、本当の自分を追求する時期にあると思います。
60歳から働く=「はたを楽にする」にするから「はたを楽しくする」に変えていかねばならないと思っています。
自分が楽しく、自分の培ってきた経験を花咲かせる時期だと思うのです。
若い人を後押しできる力を発揮しなければならないと、今日改めて思いました。
色んな事が重なり幸せな1日となりました。
そして、わざわざセミナー会場までバレンタインのクッキーを持って来てくれた岸川さん、ありがとう(^^)
ボーダーレスにエイジレス。
地球の長い歴史に比べれば我々の人生における歳の差なんてちっぽけなもの。
その僅かな歳の差に囚われているのはもったいないことだと、石山先生やパーソル総合研究所の小林さんのお話を聞いていて改めて思いました。
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