僕は毎日必死で生きている。
120歳まで生きたら、「恥ずかしながら生き抜いてまいりました」って言うんだろうな。
いまも、たくさん恥をかいて生きてます。
まぁ、それは仕方ない。僕に限らずだから。
・
フリーランス生活5年半。
私くらいの年になると、「フリーランス」で働きたいという人が多い。
実際に1on1の場やセミナーのワークショップでそういう人と出会う。
でも、その方たちが口をそろえて言うことが、
自分にできることがあるのか?
食べていけることができるのか?
大体この2つに集約できる。
・
1on1の場では先方の事情を聴き対応するが、自分ごととして考えたのは、
できるかどうかはやってみないとわからない
食うだけなら野菜を育てて実家で暮らせばいい
ということだ。
で、3年間はできると思い込んでやっていた。
3年間はなんとか退職金で食いつないでやってきた。
いま、
できている自負はある
実際に食っている
・
そもそも
やることはいっぱいある
ご飯とみそ汁だけだったら食っていける
のではないか?
・
失うことよりも得ることに注目したほうがいい。
50歳過ぎて守りに入ってたら失うことしかない。勝手に失っていく。
50歳過ぎて攻めにいったら恥ずかしい。自然体でいきましょ。
・
得ることで大切なものは、
人とのつながり
新しい経験と知識
自分がコントロールできる時間と収入
死までの志
だと思っている。
・
損得や自利だけを考えて行動することは、結局大きな心や時間の負債を抱えることになる。
心や時間の負債は返せない。
お金の負債は返していける。
と僕は思っていま、恥を忍んで必死で生きています。